女優・伊藤萌々香 カレンダー撮影の舞台裏と心機一転の意気込み
女優・伊藤萌々香さんが都内で『伊藤萌々香 2024.4-2025.3 カレンダー 』(わくわく製作所)の発売記念イベントに出席した。
カレンダーを手にして感想を聞かれると、「初めてのカレンダーです。今までずっとカレンダーを出したかったんですけど、なかなかタイミングがつかめませんでした。私の好きなたくさんの服を着させてもらって、全部のページがお気に入り。大満足な出来になりました」
「今年の1月にハウススタジオとか近くの道で撮影しました。カメラマンさんがいろんな場所を探しに行ってくれて、その衣装に合った場所を見つけてくれたんです。そこにちょっと歩いて撮りに行ったりとかしました。撮影始める前のフィッティングでいろんな服を着て、その中でスタッフ、メイク、スタイリストさんみんなでこれは何月っぽいねとかいろいろ相談していた時間が印象的でした。撮影が始まっちゃうとあっという間でしたね」
ものづくりにおけるスタッフとのコミュニケーションを大切にしている様子がうかがえる。
伊藤さんのお気に入りの写真とは? 「1月です。メチャクチャ迷ったんですけど、せっかくなら表紙と裏表紙と違うものにしようと思って、ピンクの衣装で形もすごいんです。ビニール素材で普段じゃ絶対に着られない衣装。着こなし方とかも好きなので、これにしました」
注目のカレンダー、そのこだわりについて、「私が好きなものをたくさん詰め込んだので、かなりページになって、ライティングとかも変えてもらったので、一枚一枚雰囲気ががらっと変わっていると思うんです。どこに飾ってもらっても、おしゃれな感じの雰囲気になるかなって思ってます。自分で言うのもなんなんですけど、メチャクチャ気に入ってるんで、出来栄えとしては、どうしようかな次も出すことを考えて、一旦じゃあ99点で99点。あと1点はこれを超えるものを次作るぞっていう意気込みを込めて。100点って言いそうになったけど、99点にしておきます」
最後に、「今までいた事務所を退社しまして、すごく環境が変わりました。そこから今まで準備期間が続いてたので、それこそ自分が今やりたいことってお芝居のお仕事なんです。ドラマのお仕事とか映画も出たいなって思っているんで、この1年で叶えられたらいいなって思ってます」
取材・撮影:BEST TIMES編集部