Z世代の人気者、山之内すず「来年はちゃんと外にでたい」超インドア派を告白
11月、都内で行われた「大学生と考えるSDGs アクション支援プロジェクト(J:COM)」最終選考&表彰式にタレントの山之内すずさんが登場した。
山之内さんは、メディアなどでSDGsに関する発信を行ったり、自身もコンポストを使って堆肥をつくるなど、SDGs通とのこと。ということで、今回の最終選考のゲスト審査員に起用されたようだ。
全国の大学生がひねり出した“地域課題の解決に取り組むアクション”を審査して、「私自身すごく勉強になりました。刺激的なアイデアをもらいました。皆さんと同じような方が同世代にいることをすごく誇りに思います」と感激を口にした。
SDGsについて、若い世代へのメッセージを問われると、「私たちの世代がやることに意味があります。危機感の連鎖がこれからおこるはず。応援企業もたくさんあると思うので、これからの日本をよろしくお願いします!」と呼びかけた。
イベントでは、山之内さん自身に対する質問も。「今年1年を表す漢字は?」と振られると、「今年は『健』ですね」とのこと。その心は。「去年は体調を崩したことがあって、それが悔しかったんです。今年は、今の時点で体調を崩していないです。仕事ものびのびさせていただいて、楽しくてあっという間の1年だった」と振り返った。
さらに「来年起こしたいアクションは?」というお題には、「キャッチーなことを言いたいな(笑)。今年は本当に家から出なさすぎて、番組で喋るネタがなかったんです。来年はちゃんと外に出たいです」と宣言した。確かにイベントで明かされた山之内さんの趣味も、ガーデニング、料理、裁縫と全てインドア系だった。
山之内さんは、SNSから火がついたZ世代の人気者。親しみやすい関西弁、SDGsのような社会課題もいけるとあって、来年は各メディアでの出演もますます増えそうだ。
取材・撮影:BEST T!MES編集部