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「言葉を失う、とはまさにこのこと」水原希子、山火事でLAの家が全焼していた

産経ビジュアル,水原希子
▲水原希子

 モデルで女優の水原希子(きこ=34)が3日、自身のインスタグラムを更新。

 米国ロサンゼルス地域の山火事で、米カリフォルニア州アルタデナにある自宅が全焼したことを報告した。 山火事は1月7日に米カリフォルニア州ロサンゼルス西部の高級住宅街パシフィックパリセーズで発生。

 北部近郊に位置するアルタデナもまだ鎮圧されていないという。

 現在、東京とロスの2拠点生活を送っている水原。

「言葉を失う、とはまさにこのことかな。Altadenaの家がものの見事に全焼していました。防護服を着て、原型を留めていない家の中に入り、リビングや寝室、ひとつひとつの部屋を回りながら、とても不思議な気持ちになり、夢の中にいるみたいに非現実なのに思い出の物を発見してどこか現実味を感じたり、、思い出の品を探すつもりが、屋根も焼け落ち、家中を覆い被さっていて、自分たちだけではどうする事も出来ないレベル」と切ない思いを語った。

 さらに、恋人で世界的な米国ピアニスト、ジョン・キャロル・カービーさんの名前を出し、

「ジョンのスタジオにあった楽器もピアノも燃えてしまった。大好きだった果物の木々は焼けこげていて、グレープフルーツは全部真っ黒に焦げて下に落ちていた。大好きだった無花果の木は焦げていたけどしっかり立っていて、まだ生きていると思う。本当によかった。家がなくなった事は頭では分かってたけど、実際に行くとあまりにもすごいインパクトで、言葉で言い表すのが難しい。なんかすごく重い気持ち。悲しさもあるけど、不思議さもあって、人間は自然に対して絶対に逆らう事は出来なくて、人生生きてると、こういう災難が突然降りかかる事があるんだって事を再認識させられました。たくさんの励ましのお言葉をありがとうございます。みんなからの優しさに感動しました」

 と感謝を伝えている。

文:BEST T!MES編集部

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