谷原章介、亡くなった吉田義男さんとのエピソード明かす!
フジテレビの情報番組「めざまし8」(月~金曜午前8時)は5日、MCの谷原章介が3日に91歳で脳梗塞のため亡くなった元阪神監督の吉田義男さんを冒頭で追悼した。
「阪神の吉田義男さんがお亡くなりになりました。とてもとても驚いた。そして、ぼく自身も残念でしたね。実はちょっとやりとりをしたことがありまして、どうしても吉田義男さんのサインがいただきたくて、人づてにお願いをしたら、快く書いてくださって。で、お礼の品を贈ったんですね。そうしたら、わざわざ手書きのはがきをくださって。そのことに対してもお礼をくださって」と吉田さんとの心温まる“キャッチボール”を披露した。
さらに、「野村さんみたいな監督さんだったり、星野仙一さんだったり…、いろんなスタイルがある中、吉田さんはじっと見守るような監督のスタイルを、試合で見てても感じました。ボク自身は広島のファンですけれど、阪神のレジェンドというよりは、球界のレジェンドとして、本当に心からお悔やみ申し上げたい。たくさん素晴らしい試合、そして、監督、見させてくださって本当にありがとうございました」と感謝した。
取材・文:BEST T!MES編集部