「週刊フジテレビ批評」自局番組で遠藤龍之介会長の進退を報道!
フジテレビの「週刊フジテレビ批評」(土曜午前5時30分)は8日、元タレントの中居正広さん(52)と女子アナとのトラブルをきっかけに騒動に発展した自局の問題を受け、民放連が5日に同局の副会長をつとめる遠藤龍之介会長(68)が辞意表明したことを報じた。
さらに、番組では「遠藤氏はフジテレビの副会長の職についても、3月末をメドとしている第三者委員会の報告書が提出された後、辞任する意向を明らかにしています」とも伝えた。
なお、民放連は公式サイトで「当連盟の遠藤龍之介会長から本日(2月5日)、『フジテレビの出演タレントと女性に関する一連の事案により、私が民放連会長を続けることは適切ではないと考えている。後任の会長の選定手続きを速やかに進め、次期会長に職務を引き継げるようになった段階で会長職を退きたい』との申し出がありました」と説明。
民放連によると、遠藤氏から5日に連絡があったといい、次期会長選定と諸々の手続きが終了し次第、辞任が正式決定する。
文:BEST T!MES編集部