佐々木朗希、3回0封デビュー! 剛速球&宝刀スプリットで圧巻の5奪三振!

ドジャースの佐々木朗希投手(23)は4日(日本時間5日)、米アリゾナ州グレンデールで行われたレッズとのオープン戦で5回からドジャース移籍後初登板。
46球で3回2安打無失点、5奪三振、2四死球と結果を残した。
制球の乱れはあったものの、160キロに迫る剛速球を連発。
低めに落ちるスプリットは冴え渡り、米メディアからも喝采が上がった。
1-2の5回、佐々木は先発した山本由伸投手(26)のあと、2番手としてマウンドに登場。
初球から99.2マイル(約160キロ)を投じ、1球で遊ゴロに仕留め初のアウトを奪取した。
2人目に安打を許し、続く打者も死球で出したが、低めの変化球で2者連続奪三振で見事にピンチを切り抜けた。
2イニング目は先頭のデラクルーズに左翼線二塁打を打たれたが、その後は見逃し三振、中飛、四球と続き、2死一、二塁で7番マルテと対戦。
一邪飛に打ち取って無失点に切り抜けた。
7回もマウンドに上がり、先頭打者を低めに沈む変化球で空振り三振。
2死走者なしからジョージに右翼ポール際へ大飛球を打たれるも、ファウル。
最後は低め変化球で空振り三振に仕留め、この日初めての3者凡退となった。
文:BEST T!MES編集部