ビジュアル系ロックバンドDIR EN GREY、世界最大級のライブ企業からラブコール来た!全米進出に太鼓判

3日間のアメリカ単独公演が大成功をおさめた5人組ビジュアル系ロックバンドDIR EN GREY(ディル・アン・グレイ)に、世界最大級のライブ・エンタテイメント企業からイベント出演のラブコールが来たことが13日、分かった。
DIRは「TOUR25 WHO IS THIS HELL FOR? [mode of VULGAR & Withering to death.]」と銘打ったツアーで現地時間の4月8.9.11日と『LA 3DAYS』ライブを行い、超満員ソールドアウト計6000人のファンを熱狂させた。
1曲終わるごとに満員の客席からは拍手・大声援が沸き起こり、楽曲に合わせて現地のファンが歌うシーンも。 グッズの売れ行きも好調で、品薄になり追加生産したという。
この“快挙”を間近で観ていたのが、世界最大級のライブ・エンタテイメント企業「Live Nation」のKelly Kapp副社長だった。
グラミー賞9回に輝き、「ロックの殿堂」入りを果たした最強のヘビメタバンドMETALLICA(メタリカ)や全世界累計セールス1億枚以上を記録し21世紀で最も売れたロックバンドLINKIN PARK(リンキン・パーク)、さらにはマドンナ、レディー・ガガといったそうそうたる顔ぶれのプロモーションを行っていて、DIRに興味を示している。
Kelly Kapp副社長は「DIR EN GREYのアメリカでの見事な帰還、そして完売となった公演は、目の当たりにして非常に感動的でした。ライブは圧巻で、演出も素晴らしく、ファンが公演前に何時間も並んでいる光景からも明らかなように、アメリカでのDIR EN GREYへの強い需要があることが感じられた」とコメント。 DIRがMETALLICAやLINKIN PARKといった伝説のバンドと“競演”する日は近い!?
文:BEST T!MES編集部