「パパショウヘイ!」第1子誕生の大谷を同僚大祝福!早速、愛娘に白星をプレゼント

ドジャースの大谷翔平(30)が20日(日本時間21日)、敵地でのレンジャーズ戦に「1番・DH」で先発出場した。
大谷は真美子夫人(28)の出産に立ち会うため、18日(同19日)のレンジャーズ戦には同行せず「父親リスト」入りしてチームを一時離脱。
この日が3試合ぶりの復帰となった。
そんな大谷に対して、テキサス州アーリントンのグローブ・ライフ・フィールドでは、敵地にもかかわらず、スタンドから大谷を祝福するような拍手や「おめでとう」といったボードを掲げるファンが続出。
さらに、ドジャースの選手紹介で「大谷」の名前がコールされると大歓声がわき起こる人気ぶりで、この日の観衆は3万8110人で入場券は完売となった。 また試合前にクラブハウスに到着すると、チームメートからは祝福の嵐となった。
大谷が姿を現すと山本が真っ先に駆け寄り、談笑。 その後も選手が相次いで祝福に訪れ、バーンズは「ショウヘイ!パパショウヘイ!」と肩をたたきベッツ、イベルコーチ、アイアトン通訳、スコット、バンダ、イェーツらが続々と祝福の言葉をかけに訪れた。
大谷は前日19日(同20日)に、自身のSNSで第1子の足と愛犬デコピンの写真とともに英語のメッセージを公開。
「大谷家へようこそ!健康で美しい娘を産んでくれた愛する妻に、心から感謝しています。娘へ、私たちをとても緊張させつつも、同時に最高に幸せな親にしてくれてありがとう」とつづり、球団や医療関係者など周囲に感謝の意を示した。
インスタグラムの投稿の2枚目には大谷夫妻の手と長女の足とみられる幸せたっぷりな3人での写真を公開している。 試合の方は「1番・DH」で出場。 無安打に終わったものの、0-0の8回無死一塁で四球を選び、その後の決勝点を演出するなどチームの白星に貢献し、愛娘に白星をプレゼントした。
文:BEST T!MES編集部