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「土俵」は日本社会の縮図である―
「日本」を映し出す、相撲の魅力とは?

新刊 『大相撲で解く「和」と「武」の国・日本』(舞の海秀平/著)7月26日発売!

 実力勝負の「取組」、美しい「礼儀作法」、「外国人力士」「昇進審議の曖昧さ」……、大相撲は現実社会の“写し鏡“だった―。
 元大相撲力士が、相撲に息づく日本文化の存在を再発見し、「日本とは何か?」「日本人とは何か?」を改めて考える一冊。

 『大相撲で解く「和」と「武」の国・日本』(舞の海秀平)7月26日発売!

 

「相撲」がわかれば、「日本」がわかる!
●「取り直し」という、日本らしさ
●本場所優勝のシステムが生む、「自由」と「平等」
●稽古でできあがる、感謝し合う人間関係
●「土俵」があることで生まれる、バランスの芸術
●神事を土俵上に取り入れた先人の知恵
●横綱・武蔵丸が見せた「武士道精神」
●時代に応じて工夫を重ねる大相撲
●大相撲は「矛盾」を抱えた現実社会そのもの etc.

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舞の海 秀平

まいのうみ しゅうへい












昭和43年(1968)2月17日生まれ、青森県鯵ヶ沢町出身。身長169cm、体重85kg。日本大学相撲部で活躍。大相撲の生涯通算成績:385勝418敗27休。幕内通算成績241勝287敗12休。左四つ、下手投げが得意技で、最高位は小結。三賞は技能賞5回受賞。現在は、NHK大相撲解説や講演会など、マルチな活躍をしている。著書『なぜ、日本人は横綱になれないのか』(ワック)、『小よく大を制す! 勝負脳の磨き方』(扶桑社)他。


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  • 舞の海秀平
  • 2017.07.26