キャンプに缶詰が超便利。でも直火で温めるのはNG?
極旨缶詰レシピ(12)
■新商品のアヒージョ缶を熱々で食べたい
キャンプに缶詰は欠かせない。クーラーボックスに入れなくていいし、落としたって踏んづけたって平気。調理の必要もないと、まさに万能であります。
ただ、開けてそのまま食べるのはちょいと切ない。せめて火に掛けて熱々にしたいとも思うのだけど、それはNGなんです。今どきの缶は内側が樹脂コーティングされており、熱で溶け出す恐れがあるのだ。
それを解決するのがバーナーパッドと呼ばれる金網であります。火の上に掛けると、炎は通さず熱エネルギーだけ伝えてくれる。ゆえに過剰な加熱を防ぐ効果があるのだ。とはいえ、長時間の加熱は厳禁ですぞ!
今回キャンプで味わったのは国分西日本の新商品「缶ちぃず チーズとかきのアヒージョ」。播磨灘産のカキにチーズを合わせたアヒージョで、ピリ辛テイスト&濃厚チーズが赤ワインにぴったり。近畿・中国・四国地方で先行販売していて、9月以降は全国販売の予定もあるそうな。キャンプに合いますぞ!
※RECIPE!!
①フタを開け、極弱火のバーナーに掛ける。市販のバーナーパッドを使うこと。
②ふつふつしたら火を止めて缶成! オイルも美味なので千切ったパンを浸して食べよう。