ドラマにも登場の“カレイPhone”、近くで見せてもらいました
片桐仁さん30日毎日連載 <番外編>
カレイPhone、待ち受け画面にもこだわりが
松本潤さん主演のドラマ『99.9 刑事専門弁護士』(TBS系)に出演中の、俳優・片桐仁さん。
片桐さんといえば、芸人、俳優としての活動のほかに、粘土作品の創作などアートの方面でも活躍されていますが、ドラマ『99.9』には、そんな片桐さんが制作した粘土作品が登場しています。それが、こちら!
その名も“カレイPhone”! カレイを模して作られた、なんとも個性的なiPhoneケース。写真だといまいち分かりにくいかもしれませんが、実物は人の顔くらいの大きさがあります(要するにかなりデカいです)。こちらは実際に片桐さんが普段使いで持ち歩いているタイプで、ドラマで片桐さん演じる明石達也が持っているのは、この写真のものと色違いだそうです。
尾ひれの部分に組み紐が結わえられていますが、今回の連載にあたり取材をさせていただいた際、片桐さんはこのカレイPhoneを首から下げて現場に登場されました。通常のiPhoneでは放ちがたいこの存在感たるや……! ドラマへの“出演”が突如決まったことも頷けます。(カレイPhoneがドラマに登場した経緯は、Q13でお話しいただいてます。)
このカレイPhone、液晶画面のある裏側はどうなっているかというと……
なんと、待ち受け画面が魚の骨というこだわりっぷり! カレイの形状に合った画像をわざわざ選んで設定されているそう。この魚はカレイではなく、ヒラメだというところがミソですが……(笑)。
さてこのカレイPhone、実物を見られる場所があるのはご存じでしょうか。
「片桐仁不条理アート粘土作品展『ギリ展』」と題して、全国イオンモール10会場にて、片桐さんが今までに作られてきた数々の名作品・珍作品を展示するイベントが現在開催中です。ただ今は埼玉県のイオンレイクタウンkazeにて、作品が展示されています。詳しくは、『ギリ展』公式ホームページをご確認ください。
http://giriten.com/
ちなみに……
取材中もずっと、片桐さんのお手元にはカレイPhoneが置かれていました(笑)。
次回からは通常の記事に戻ります。残り10日間、引き続き片桐さんの連載をお楽しみください!