心に響く人生のヒント!ドイツ人僧侶が伝える、日本人が知らずに実践している禅の教え!!
新刊 新書 『今日を死ぬことで、 明日を生きる』4月8日発売
日本仏教に魅せられたドイツ人禅僧が語る、実践に役立つ「禅」のメーセージ。
●「今日を生きる」ことは昨日の自分の手放すことです。後悔の必要はありません。
●日本人が知らずに実践している禅の教え!!
●日本人の美徳は「自分らしさ」より、「共感できる力」です!
●「私」とは何か?「仕事」とは何か?そして、「生きる」とは何か……?
〈心が軽くなる人生のヒント集〉
■老いることも、死ぬことも、人の役に立つ
■ お金は大事だからこそ手放す
■ 親孝行で無理をしない
■ 全力で打ち込むためには、まず休む
■ 目標がなくても生きられる!
■「100%理解してくれる人」を求めてはいけない
■理想のしごとなどない
■「死後の世界」はわからなくてもよい
●人は毎日、死ぬ練習をしている
死が怖いというのであれば、怖いで結構。怖くて死ねないという人はいません。怖くても、人はちゃんと死ねるのです。
●人生を「後ろ向き」に捉えると楽になる
そもそもお釈迦様は、生きることは即苦しむことと言い切ったのです。(一切(いっさい)皆(かい)苦(く))
☆「いまを生きる」ということは、「今日が自分の最期の日になるかもしれない」と思って生きるということです。そうすることで、今日という日を、自分の人生の中で最善の一日にすることができるでしょう。
もし最善の一日ではなかったとしても、それなりに自分で頑張ったならばそれでいい。次の日こそ自分の最期の日、次こそ最善の一日にしようと思えばいいのではないでしょうか。ですから、過去を振り返り、過度に後悔する必要はありません。 (本文より)
第1章 「老い」も「死」も受け入れる
第2章 「私」はそのときどきで移ろうもの
第3章 「仕事」に感謝する
第4章 「人づき合い」「親子関係」のコツ
第5章 仏教は「生きる」ための実践である
第2章 「私」はそのときどきで移ろうもの
第3章 「仕事」に感謝する
第4章 「人づき合い」「親子関係」のコツ
第5章 仏教は「生きる」ための実践である