【わずか1分で一陽来福】「年末年始のしきたり」クイズで邪気を払い、幸運を呼びこみ、福を招く!
一年の無病息災を願う年末年始のしきたり
昔から年末年始は、新しいの無病息災を願い、たくさんの福を招き寄せるための習わしが数多くあった。
いまでは由来や理由が忘れられてしまったしきたりの意味を再確認してみよう。
■年末年始のしきたりクイズ ※答えは次のページにあります
Q1 (クイズ難易度★★☆)
正月飾りなどが売られる [ ] は、一年に稼いだ金を使って新しい年の福を呼び込む意味もある。
*ヒント:3文字
Q2 (クイズ難易度★☆☆)
その年にお世話になった人に挨拶に回る[ ] まわりという行事が転じ、歳末の贈物の習慣となった。
*ヒント:2文字
Q3(クイズ難易度★★☆)
正月飾りは[ ] 日までに飾るとよい。
*ヒント:月末
Q4(クイズ難易度★☆☆)
[ ] は仏教由来と言われるが、インドにはない独特の習慣。108の煩悩を祓うとされる。
*ヒント:4文字
Q5(クイズ難易度★★☆)
12月の晦日に行われる大祓では、神社で[ ] をくぐって、半年間に積もった穢れを祓う。
*ヒント:3文字
Q6(クイズ難易度★★☆)
[ ] は悪気を屠(ほふ)り、死者を蘇らせる薬とも言われる。酒に弱い人も、邪を祓う意味でいただきたい。
*ヒント:3文字
Q7(クイズ難易度★★★)
よい初夢を見るためには、枕の下に宝船に乗った七福神に[ ] を書き加えた絵を入れると良い。
*ヒント:世の中バカなのよ→「ヨノナカバカナノヨ」
Q8(クイズ難易度★★★)
羽根つきは、羽子板で [ ] の実に羽をつけたものを打ち合うゲーム。邪気を祓うためのまじないの意味も持っていた。
*ヒント:あの黒い豆の実のことです!
監修:田中治郎さん 1946年、宮城県生まれ。宗教研究者、文筆家。横浜市立大学卒業後、おもに仏教書の編集に携わる。現在は、日本の宗教についての執筆、講演活動に あたる。著書に『お寺と神社の作法ブック』(学研)、『面白いほどよくわかる日本の宗教』(日本文芸社)など多数。
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