これもあり! 予想以上に肉っぽい「畑の肉」缶
極旨缶詰レシピ(32)
歯応えが肉そのもの
最近よく聞く「人工肉」の話題。穀物から造ったものもあれば、牛や豚などの家畜の細胞を培養したものもある(培養肉と呼ぶ)。
培養肉にはちょいと抵抗があるが、大豆や小麦由来なら「食べてみっか!」と思う。そういえば昔、80年代半ばにも、大豆で造られた人工肉を食べたことがあったっけ。不味くはなかったけど、美味しくもなかったなァ。
で、先日のこと。散歩中に寄ったスーパー・ピーコックでこの缶詰を発見したのであります。オーサワジャパンという自然食品を扱う会社のもので、その名も「畑の肉」。小麦と大豆から造られているから、畑の肉。誠に正しい。
食べて見ると歯応えがあり、脂肪っぽく見える粒も混じってて、歯応えはまさにひき肉。ただ香りはパンというか、こうや豆腐というか、そういう匂いだ。
やってみたのはレトルトカレー肉増し。いや、肉じゃなくて小麦&大豆ミートなんだけど、気分はまさに肉。ちゃーんと美味しかった。
※RECIPE!!
・レトルトカレーを温める。
・熱々ごはんにかけて「畑の肉」を好きなだけ乗せれば缶成! この写真では1缶の約1/3を使用。