ネット上で「あのかわいい子はだれだ」と<br />話題沸騰中の上原実矩の素顔に迫る【1/2】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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ネット上で「あのかわいい子はだれだ」と
話題沸騰中の上原実矩の素顔に迫る【1/2】

2010年に『君に届け』で映画初出演し、昨年には『ガールズ・ステップ』『暗殺教室』などの話題作に出演。ネット上で「あのかわいい子はだれだ」と話題となって、注目を浴びている上原実矩ちゃんの素顔に迫る!

――もともと芸能界で仕事を始めるきっかけは?
上原 両親が事務所に入れてくれたことがきっかけです。小さい頃なのでよく覚えていないのですが、物心がついた時には、オーディションや、CMの現場に行ったりしていました。お芝居の作品に出演するようになったのは、2010年の映画『君に届け』の頃からです
――じゃあ小学生の頃から活動しているんですね。その頃から「将来は役者になる」という夢があったんですか?
上原 こういうお仕事をずっと続けていくのかな」とは考えていました。2013年にドラマ『放課後グルーヴ』に出演させていただいたときに、その意志が固まりました。
――去年は『暗殺教室』『ガールズ・ステップ』という2つの映画で、完全に間逆の役柄を演じられましたね。両方の作品を見ていたんですが、最初は同じ上原さんが演じているとは気付けないくらいでした(笑)。
上原 どちらもパッと見は全然私だとわからないようです(笑)。『暗殺教室』の役は三つ編み・メガネで、理科が得意で真面目な女の子。『ガールズ・ステップ』は金髪・メイクも濃いめで言葉づかいも悪くて。でもどちらの役も、掘り下げていくと自分と似ているところもあったり、役を作る上でもその部分がヒントになりました。
――いろいろな役を演じる中で、役者の仕事のやりがいや楽しさも大きくなっている感じですか?
上原 そうですね。色々な方と出会えるのが楽しいですし、物語を読むことが好きなので、新しい台本をいただいて読むだけでワクワクします。それぞれの登場人物を役者さんが演じて、台本の文章が映像になっていくのが面白いし、完成した作品を見たときは反省も多いけれど、凄く達成感があります。
――物語が好きということは、小説も好きなんでしょうか?
上原 読書は昔から好きですね。スイッチが入ると一気に本を読むようになるんです。1月中に小説を4~5冊読みましたが、今年はいろんなことを吸収する年にしたいので、もっと本をたくさん読みたいです!
――好きな作家さんやジャンルなどは?
上原 こだわらないでいろいろ読みますが、最近は又吉直樹さんの『火花』を読んだり、恩田陸さんの『夜のピクニック』や、『殺人鬼フジコの衝動』も面白かったです。 『殺人鬼フジコの衝動』は、読んだときの後味の悪さがクセになる感じなんですよ(笑)。
――本当に色んなタイプの本を読んでいるんですね。
上原 ほっこりするものだったり、ちょっとエキセントリックなものもときどき読んだりします(笑)。

 

上原実矩公式HP
http://www.hirata-office.jp/talent_profile/woman/miku_uehara.html

 

3月25日(金)公開
『暗殺教室 ~卒業編~』

「殺せんせー暗殺」を託された3年E組に残された時間は卒業までの半年。そこで茅野カエデが殺せんせー暗殺に動き出し、殺せんせーは秘められた過去を明かす。その内容に衝撃を受けた生徒たちはふたつに分裂。果たして、彼らは無事卒業を迎えられるのか…。

©2016 フジテレビジョン 集英社 ジェイ・ストーム 東宝 ROBOT
©松井優征/集英社

映画『暗殺教室〜卒業編〜』公式サイト

http://ansatsu-movie.com/

 

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