ブラマヨ吉田が最愛の祖母の衝撃エピソードを語る「性的なことかと…」
おばあちゃんからもらった優しさの正体
■ビジネスマンよ大いに愚痴れ!
――他に「愚痴ることの大切さ」という回も刺さりました。今のビジネスマンって、本でもそうですし、ツイッターでもそうですし、各方面から「意識高く持とうぜ」みたいなアッパーなメッセージに囲まれている。で、その文脈の中で愚痴るのはダサいよみたいな風潮もあるんですけど。でもやっぱり飲み会で愚痴りたくなる時もある。だからすごく救われたんです。吉田さんは普段どういう風に愚痴られてますか?
吉田 後輩、あと嫁には愚痴りますね。昔は僕と夜遅くまで酒付き合ってくれたんですけど、子どもが幼稚園とか行き出して弁当の用意とかもあるんで、今はもう早よ寝よるんですよ。早よ寝るから愚痴る相手もいないんです。でも僕がリビングで飲んでる時に、たまに喉乾いて嫁が冷蔵庫までお茶飲みに来るんです。そしたらその瞬間にガーッと喋る。
――奥さまは寝れなくなりそうです(笑)。
吉田「それはアカンねえ」「それは番組がアカンねえ」「それは小杉さんがアカンねえ」とか言うてスーッって戻って行く(笑)。それで「ああ、ちょっとスッとしたな」っていうのがあるんでね。まあ嫁は寝ぼけてて聞いてないと思いますけどね。でも助かってます。
――今一番の愚痴り先は奥さんということでしょうか。
吉田 そうですね。まあ愚痴るのはアカンのや、っていうのは僕ちょっと納得いかないんで。愚痴って「ああ、なんか楽になったな」って絶対にあるじゃないですか。ただ、逆に愚痴ってもいいんだよ、ってやるとそれはそれで僕じゃないんで、屁をのせてしまうんですけど(笑)。