「コロナワクチン接種後死亡1155人 」「インフルエンザワクチン接種死亡は3人」メディアが報じないデータ比較【松野大介】
日本人に新型コロナワクチン接種は本当に必要なのか?
先週、厚労省発表で9月3日までのコロナワクチン接種後死亡が計1155人となった。
だがほとんど報じられていないようだ。
「日本のコロナ禍はテレビによるインフォデミックや政治の対策不備による人災が大きい」と昨年から寄稿してきた元芸人の作家・松野大介氏が、メディアが表わさない接種死亡に関するデータ比較で、ワクチンの必要性を問う。
私はワクチン全てに反対ではなくて、2023年春までは有効性と安全性が実験中である今回の人類初の遺伝子ワクチンについて疑問を持っています。専門家ではないのでコロナワクチンの性質には触れず、わかりやすく数字の羅列で語ります。
■《インフルエンザとコロナ~ワクチンとの接種後死亡の比較》
科学はデータ比較の学問と思うので、最初にコロナ禍以前のインフルエンザワクチンの接種後の死亡数と比較。
○2021年
コロナワクチン接種後死亡(9/3まで) 1155人
○2018~19年シーズン
インフルエンザワクチンの接種後死亡 3人(※厚労省より)
インフルエンザワクチンの接種後死亡者数は近年では他の年も一桁の数。
2018年シーズンの接種数は約5250万(例年5000万ほど)。インフルは2度接種しないので、約5250万人分の3人が接種後に死亡したことになる。
次に接種人数を元に、2つのワクチンの死亡率を考える。コロナワクチンの2度接種者率が49.8%(約6300万人)。(※首相官邸9/10発表より/日々更新)
○コロナワクチン 死亡率(2度接種のみの約6300万人)
0.0018% ( 約5万4545人に1人死亡)
○インフルワクチン死亡率
0.0000057%(約1750万人に1人死亡)
コロナは1度接種して死亡した例が小数ながらあるので、仮に1度接種済みの61.9%全員の約7835万人で計算してすると、0.0015% (約 6万7835人に1人)と2度接種後の死亡率と大差は出ない。
インフルエンザワクチン死亡3人対コロナワクチン死亡1155人の差は歴然だ。