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「コロナワクチン接種後死亡1155人 」「インフルエンザワクチン接種死亡は3人」メディアが報じないデータ比較【松野大介】

日本人に新型コロナワクチン接種は本当に必要なのか?

《コロナ感染死亡者数と、コロナワクチン接種死亡者数の比率を1年間で予測》

 

 前出のサイト(NHK)では、国内の感染死亡者数累計は1万6805人(9/12、23:59時点)。

 コロナ禍を1年半として感染死亡者数は1年平均で1万1200人程度(最初の1年よりその後の死亡率は上昇している)とするとコロナワクチン接種後死亡との年間の割合は、現在のところおよそ

 

 1万1200人  対  1155人

 

 つまり、だいたい「10対1」の比率となる。

 1年間で8000万人超ほどが2度接種すると仮定したら、単純に約1500人が死亡するかもしれない(あくまで予測の計算)。

 1万1200人対1500人(約7対1の比率)

 それに厚労省に報告が上がらない死亡者が多くいるとの見方もある。もちろん重篤者を含む副反応も多い。

 死亡者数に加えて、

●コロナワクチンの有効性(効き具合や有効な期間)

●日本の感染状況(子供の感染死亡者ゼロ)

 を考慮すると、日本人が子供までにリスクを背負って1年に1度(計2回)接種が必要か、立ち止まって考える必要があるのではないか。だがそういった報道は一切ない。

次のページ最後に……常識を失った日本人

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松野 大介

まつの だいすけ

1964年神奈川県出身。85年に『ライオンのいただきます』でタレントデビュー。その後『夕やけニャンニャン』『ABブラザーズのオールナイトニッポン』等出演多数。95年に文學界新人賞候補になり、同年小説デビュー。著書に『芸人失格』(幻冬舎)『バスルーム』(KKベストセラーズ)『三谷幸喜 創作を語る』(共著/講談社)等多数。沖縄在住。作家、ラジオパーソナリティー、文章講座講師を務める。

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