「女性の副反応は男性の3倍」「不正出血多発」メディアが報じないコロナワクチン副反応のデータ【松野大介】
■ 《副反応は男性の3倍》
コロナワクチン接種後の死亡、重篤、副反応者数は定期的に厚労省から発表される。
9月10日付「予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について」1━(5)性別報告件数によると、
◆副反応疑い報告数
男性 5769
女性 17630
◆うち重篤
男性 1457
女性 2744
死亡の男女比率はだいたい同数であるのに、重篤は女性が男性の約2倍、重篤を含む副反応は3倍の数値だ。
厚労省に報告されない(副反応が出ても自宅で症状が治まり病院に報告しない等)ケースも多くあると思われるが、以前に公表されたデータでも上記の比率だった。
なぜ女性のほうが重篤、副反応が2〜3倍多いのか、不正出血とは関連があるのか、科学的に解明している記事なり情報は見つからない(推測はありますが)。
■最後に私見〜報じないメディア
コロナワクチンは、接種が進む国で感染者が増加し、有効性(有効期限など)が問われています。私はコロナワクチンによって世界のコロナ禍が収束すると期待していましたが、世界的に見て感染死亡率が圧倒的に低い日本で死亡や副反応のリスクを背負って、有効性が確立しない遺伝子ワクチンの接種を進める必要があるのか、今はかなり疑問です。
しかしテレビはじめメディアはここに記したニュースやデータにはほぼ触れずに接種を推進し、最近は「子供にもコロナワクチン接種を」という論調です。コロナ感染死亡では「一つの命も大切だ」と訴えてきたメディアが、同じコロナなのにコロナワクチンの死には極端に冷たい態度です。
タレント時代からテレビを知る私としては、メディア、政治、医療界を背景にしたコロナビジネスを甘く見ないようにしています。
文:松野大介
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