【弥生賞ディープインパクト記念】天候が勝敗を左右する!重馬場適性を感じるオーロアドーネが波乱を演出!
怪我から復帰の三浦騎手と南アフリカの天才騎手で高配当を奪取せよ!
■マーフィー騎手も絶賛したサトノフラッグを負かす馬は⁉
厩舎、騎手の分析を中心としたバランス予想で、定職には就かずに馬券だけで生活している生粋のギャンブラー・征木由基人氏に、【弥生賞ディープインパクト記念】的中に向けてのヒントをもらった。
皆さん、こんにちは。征木由基人です。
新型コロナ一色になっている日本列島。ウイルスより “人の噂” の拡散力の強さをまざまざと見せつけられています。
「奥さん、あそこのスーパーにはまだトイレットペーパーが売っていたわよ」
「コロナになったってTwitterに書いていたアイツ。複数のアカウントに書き込んでいたのがバレて嘘確定」
「征木由基人が中山記念、完璧に当てていたらしいよ」
「マスクしてないなら、近づいて来ないでもらえます」
まさに、こんな状態。それでも無観客競馬とはいえ開催されるのであれば真摯に予想するのみ。
ということで、今週の弥生賞に話を移していきましょう。あっ、厳密にいうと『弥生賞ディープインパクト記念』。超絶にダサいですね(笑)。どうしてJRAは、こうもセンスがないのでしょうか? ディープインパクトを見ていたファンにとって、弥生賞とディープインパクトの関係って出走こそしたけど、とりわけ何のポイントにもならなかった、と思ってるのは私だけではないはず。ですので、早急に止めてもらいたいですね(笑)。
話が逸れましたが、この違和感のあるレース名でなかったとしても、恐らく1番人気は “ディープインパクト” 産駒の①サトノフラッグではないでしょうか。しかも鞍上は武豊騎手。初心者のサイン馬券師であれば、これ以上ない出来レースだと思うでしょう。しかし、そんなに簡単にいかないのが競馬の面白いところ。
サトノフラッグの能力は前走、前々走で騎乗したマーフィ騎手が乗り味を大絶賛したのは有名な話。前走の中山でのレースっぷりも内容は濃く、当然のことながら上位の扱いをしなければいけませんが、いかんせん人気が…。ここは同馬を1着としてではなく、他のどの馬が負かすのか。そこを中心に予想を組み立てようと思っています。
そこで今、最も気になっているのが、④オーロアドーネ。1戦1勝で確かに前走の内容こそ平凡ですが、どちらかというと軽いスピード馬場よりも、少し重たい馬場に適性を感じます。
鞍上の三浦騎手も今週から復帰。先週の阪急杯でも怪我から復帰したばかりの浜中騎手が重賞を制覇しており、今週もこの流れに乗ってみる、という観点からも面白い一頭でしょう。
もう一頭は⑩オーソリティ。これからGI戦線で主役を担う馬とは思えないだけに、逆にGⅡが同馬にとって最も賞金を稼げる舞台。鞍上のヒューイットソン騎手は、まったく何者かは理解しておりませんが、南アフリカの天才騎手という触れ込みなどを考慮すると、昨年のレーン騎手のような存在になる可能性はあります。
今回は④オーロアドーネ、⑩オーソリティに①サトノフラッグをからめた馬券で勝負をします!
<『競馬最強の法則』編集部による“最強”予想 >
◎オーロアドーネ
〇オーソリティ
▲サトノフラッグ
△ワーケア
△ウインカーネリアン
3連単フォーメーション
① ④ ⑩⇒ ① ④ ⑧ ⑩⇒① ④ ⑥ ⑧ ⑩