女ひとり鹿児島ナイトを味わい尽くす。
鹿児島出張を命じられた女性編集部員N島の鹿児島食レポ!
おいどん、薩摩にいたっきた!!
入社1年目に、『会津藩VS薩摩藩』(ベスト新書/星亮一)という本の編集をして以来、いつかは行ってみたい土地として、鹿児島に想いを馳せてきました。
その願いがついに!ついに!叶うことに!!!!!!!
突然やってきた鹿児島出張のチャンス!多くの会社で経費削減がうたわれているご時世でありがたいことです。
ただ、16時のフライトで羽田を発ち、ちょうど24時間後の16時の鹿児島空港発の便で帰るという、強行スケジュール。のんびり観光を楽しむことはできません(も、もちろん仕事メインですから!!)。
でも“鹿児島行った感”は味わいたいところ。観光はできなくても、舌で鹿児島の魅力を味わいたい。
鹿児島っていったら、黒豚っしょ!
ということで、
「鹿児島 黒豚 おすすめ」
「鹿児島 黒豚 ひとり 歓迎」
「鹿児島 黒豚 行列」
などで、グーグルサーチ。
鹿児島出身の友人にも調査し、宿から近い名店に行ってきました。
鹿児島市イチの繁華街、天文館から徒歩数分でお目当てのとんかつ屋に到着。
「味のとんかつ 丸一」さんです。
すでに10名ほどの行列が…。ですが、どうしても食べたいN島はおとなしく並ぶことに(も、もちろん、仕事のゲラを読みながら待ちます)。
20分ぐらいでカウンターに通され「ロースかつ」か「ヒレかつ」で悩みます。
30代になり、脂身が少々胃にこたえるようになったこともあり、ここは「ヒレかつ」をオーダー。
待つこと15分。
どどどどどどどどん!!!!
え?いつも食べてるとんかつ定食の2.5倍はあるんですけど!!
ディスプレイと違いすぎるんですけど!!
あまりのボリュームに困惑しながらも、冷めないうちに一切れ口に頬張ります。
おいしい。
うまい!
うんめ~~~~~~!!(鹿児島弁)
衣は黒目ですが、お肉はほんのりピンク色。
噛めばお肉の甘味?旨味?が口に広がります。
通常の2.5倍ぐらいのボリュームですが、鹿児島ひとりナイトという非日常感でまさかの完食!
でも、まったく胃にもたれず、次の日の仕事への活力となったのでした。
次回来鹿する際は、「黒豚 しゃぶしゃぶ」「黒豚 丼」などをリサーチしたいと思います!
(安心してください。ちゃんと仕事しましたから!)
ちなみに、次の日は、もちろん鹿児島名物「しろくま」も食べました。レギュラーサイズにびびり、ベビーサイズにしましたが、結構大きくて大満足。