最新のコロナワクチン接種後死亡1312人(国内) 5~11歳の子どもに「絶対接種させない」24%(米国) 人々の声をスルーするメディア【松野大介】
コロナワクチン接種後死亡者数や副反応を報じないテレビなどメディアについて評論を書いている元芸人の作家・松野大介氏が、ブースター接種や子供への接種が進められる冬に向け、最新のデータから警鐘を鳴らす5回目。
私はワクチンそのものに反対ではないし、コロナワクチンの効果も認識しているが、治験中であり人類初のmRNAワクチンに対して副反応や死亡例の多さから疑念を持ち、そのことを報じないメディアには強い違和感があります。そういった人は、日々増えている気がします。
◆接種後死亡1312人(国内)
日本でのコロナワクチンの接種後死亡者が1312人となった。(厚労省10/22発表)
つまり3週間で「79人」増加。
接種後死亡しているペースはほぼ変わっていないと言える(かなり接種が進み接種者数が落ちれば死亡者数も落ちる可能性は高いと思われます)。
ペースは落ちていないが、報じるマスコミの数は発表のたびに少なくなっている印象だ。今回はどこも報じられていないのではないかと思うほど。
■《子供に「絶対接種させない」24%(米国)》
10/25のネットニュースには、《米国、11月初めに「5~11歳の新型コロナワクチン接種」の可能性‥保護者の24%「絶対接種させない」》との記事。
米国のアレルギー感染症研究所の所長が「米国の5~11歳の児童は、11月初めから新型コロナワクチン接種が可能」と伝えた。
同記事には、ある財団の、5~11歳の子どもを持つ親への調査も記載されている。
「ワクチンが可能となれば、すぐに接種させる」 34%
「状況を見守る」 32%
「絶対接種させない」 24%
周知の通り、米国は感染による死亡が73万人超の感染大国。それでもこのアンケートに限れば子どもへの接種に【打たせる/様子見/打たせない】が拮抗している状況で、慎重になっている層は半数だ。
コロナワクチンのネット記事には辛辣な批判が多いが、このネットニュースへのコメント欄も同様。
(基礎疾患等がなければ、子どもたちのコロナによる重症化リスクは元々極めて低いわけですから、ワクチンは必要ないでしょう。)
(元々、新型コロナに感染しても死なない子供にワクチンを打つ必要は無いと思いますが。)
(これから日本もメディアで子供を煽ってきますね。)
その他、ワクチン利権を批判するコメントも目につく。
しかし日本では米国のようなアンケートの公表も、アンケートそのものも見られず、テレビはじめメディアはこの件に触れない。
※この原稿の投稿直前に、米国が5~11歳の接種認可へ有権者委支持というニュースが。
米国は世論がどうだろうと世界の子どもに接種させるようだ。
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