PUMA/PUMA STATES INDIGO<br />【SNEAKER JACK DAILY #036】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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PUMA/PUMA STATES INDIGO
【SNEAKER JACK DAILY #036】

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【SNEAKER JACK DAILY #036】

PUMA
PUMA STATES INDIGO

 

 

日本の伝統技法「藍染」を採用した新解釈モデル!

 プーマより、人気モデル〈PUMA STATES〉を日本の伝統技法である「藍染」で仕上げた新作シリーズ〈PUMA STATES INDIGO〉が、3月30日(水)に発売される。古来より日本に伝わる藍染の伝統に着目し、肥沃な大地が広がる徳島県阿波に今もなお脈々と受け継がれている職人たちの妙技の歴史に、スニーカーという新たな文脈を加えた意欲作となる。

 元来、「藍染」は6世紀に日本に伝わったとされる技法。徳島県阿波地方は古野川によって作られた肥沃な土地が藍の原料である蓼藍の育成に最適な環境であったことから、かつては日本有数の藍染の生産地として知られていた。戦時中の国の方針で多くの藍農家が米への転作を強要されたため、一気に衰退していったという悲しい歴史があり、現在、伝統的技法を受け継ぐ職人たちはごく僅かとなっている。 そんなバックボーンをふまえ、プーマが展開するHandcraftedという、職人の手による上質なスニーカーを作るプロジェクトにおいて、日本の藍染に着目することで生まれたのがこのシリーズだ。
 製作過程においては、上質な素材にこだわる中で出てきた「藍染」というキーワードを元に調査を開始。革の藍染が非常に難しい技術であることや、庶民階級が絹布を用いることが硬く禁じられていた江戸時代の名残から、シボと呼ばれる凹凸の独特の風合いをもつ阿波しじら織が考案されたことを知り、それらの技術を生かしたスニーカー作りに着手することとなり、ここに〈PUMA STATES INDIGO〉が誕生したのである。

 今回は、細身のシルエットが上品なMade in JapanのPUMA Statesをベースにしており、藍染で丁寧に染色された本革のアッパーの〈PUMA States Indigo Leather MIJ〉と、シボの独特の風合いが特長のしじら織を採用した〈PUMA States Indigo Woven MIJ〉の2種類が制作された。 3月30日(水)より、プーマ取扱の限定店舗のみで発売となる。

 

 

DATA
【BRAND】PUMA/プーマ
【ITEM】PUMA STATES INDIGO/プーマ ステイツ インディゴ
【PRICE】30,000円+税

 

<商品のお問い合わせ先>
プーマストア オンライン:puma.com

 

 

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