ドラマ『昼のセント酒』に”普通じゃない”OL役で出演!?
私立恵比寿中学・廣田あいかさんインタビュー
ーー今回ご出演される『昼のセント酒』は、広告会社の営業マンが昼間っからお仕事をサボって、ひとり銭湯&ひとり飲みを楽しむという大人のいけない道楽を描いたドラマ。おじさん達に囲まれた撮影現場は、いかがですか?
廣田 初めての時はすごくドキドキしてたんですけど、皆さんがけっこうフランクに話しかけてくださるので、すごく楽しく撮影できてます。最初のご挨拶の時に、皆さんにエビ中のCDをお渡ししたんですけど、共演者の柄本時生さんが私たちのことを知ってくださってたんですよ!
ーーそうなんですね!「ファンです」みたいな?
廣田 …ではなかったみたいなんですけど(笑)。エビ中が出たMステのことも、私自身のことも知ってくださっていたので、すごく嬉しかったです!
ーー今回のドラマ出演で一番気になるのが、かなり特徴的な声の廣田さんが普通のOL役をできるのかっていうところなんですけど…。ここまでお話を聞いていても、つっこまずにはいられないほどのアニメ声! そのままの声で演技されてるんですか?
廣田 そういうことになりますね(笑)。いつも演技をやらせていただく時は“まとも”ぶるっていうか、普通っぽく演じたりもするんですけど、今回は逆に監督さんに「いつもの素の自分らしさを出してください」って言われるんですよ。
ーーじゃあ、ちょっと普通じゃない声とテンションのOLさんなんですかね。
廣田 周りに「OL役!?」ってすごく驚かれたんですけど、そういう心配はしなくていいくらい、今回はOLさんらしくないキャラクターなので。むしろ、「そのままのキャラでやってくれ」みたいな(笑)。“OLらしくない”のが大事ってくらいのキャラクターになってます! まともに演じちゃうと、「もっとちゃんとキャラ出して!」って言われるんですよ(笑)。とにかく濃く!濃く!って。
ーーどんなOLさんなのか、余計楽しみになってきました! 廣田さんが演じている”早苗”役と自分で似てるところってありますか?
廣田 基本は全く似ていないんですけど、唯一似ているところはマイペースなところ。あと私って、第一印象とその後の印象が違うって言われることが多いんですけど、その第一印象に早苗は近いですかね。すごく女の子らしくて、けっこうほわほわ~っとしていて、何も考えていなさそうな感じで(笑)。