「エコバックスジャパン 事業戦略・新製品発表会」（9月12日）に公式アンバサダーを務める女優の内田有紀がラグジュアリーな黒のドレス姿で登場した。

　抜群のプロポーションと、10代の頃から変わらない可愛らしさに思わず会場の記者たちはみな釘付けになった。

　家庭用ロボットの総合メーカー・エコバックスジャパン株式会社が9月28日(木)に販売開始の床掃除ロボットの最新モデル「DEEBOT X2 OMNI」を発表。掃除機の本質である清掃力を突き詰めた最高レベルのロボット型掃除機として注目を集めているが、その使い心地と機能を内田は次のように語った。

 「壁の端にフィットする形で、さらに綺麗に掃除できるようになっているんです。家で使ってみたところ、スムーズに掃除している様子にわくわくして、どこまできれいになるんだろうと後に付いて行って確認してしまいました」

さらに、「内蔵カメラを使って部屋の様子や音声通話ができるので、ペットや家族の様子を見ることができるんです。アプリを使って会話もできるというのが、すごくいい機能だなと。防犯としての役割も期待出来て、掃除だけでなく何役もこなせるので、どこまで進化していくのだろうと感心しています。家事の負担を減らし自分の時間を持てるというのが、今の時代にフィットしていますよね」とコメント。

　内田は今年芸能生活30周年。その感慨について聞かれると、「年齢を重ねると頑なになってしまう自分がいるんですが、人の要望に応えてくれるX2を見習って、信じている人の言葉を素直に受け入れて、迅速にスムーズに対応できる自分でいたいと思っているんです」と新商品のアピールを兼ねて、今後の抱負も答えた内田。

 「私は『転換力』がすごく大事だと思っているんです。自分はネガティブなことがあったとき、お笑いを見ることで、ネガティブな気持ちを引きずらないように、自分の心を前に向けるように、心がけているんです。先日、サンドウィッチマンさんのライブに行かせてもらって、心の底から笑いました。そうやって自分の気持ちを切り替えていけるようにしています。そんな転換力に支えられて今の自分があると思っているんです」と真摯に話している姿が実に印象的だった。

　最後に、新製品の発売を待ちわびている人に向けて、「掃除ロボットが世に登場した頃から、比べ物にならないくらいどんどん性能がアップしています。掃除が自分の手から離れ、その分自分の時間を有意義に過ごす時代になりました。新しいX2とともに、自分の思いをかなえるためへの時間を増やしていただけたら嬉しいです」と最後に力強くアピールする内田。

 「流石、できる女優は違う」と、圧倒されたのはその美貌だけではなかった。

取材・撮影：BEST T!MES編集部