140年前のビールが味わえる!
札幌の人気スポットがリニューアル
北海道、夏の新スポットを紹介
皆様はこの夏の旅行はどこに行くかもう決めただろうか?
「地球の歩き方」が実施した
「2016年は、今年の夏はココに行く!! 国内旅行人気ランキング」によれば
2位・札幌、4位・函館、9位・富良野と、北海道が人気を集めているのがトレンドな様子。
一個人の読者アンケートでも、北海道は旅行先としてその傾向は見て取れる。
開通したばかりの北海道新幹線の影響はもちろん、
暑い夏に涼をもとめて、北の大地へと足を伸ばす人が多いのだろう。
北海道での旅で、もっと夏の涼を感じたいあなたに
オススメの新スポット「サッポロビール博物館」をご紹介する。
開業50年・年間60万人が来訪するサッポロビール園のとなり、
年間20万人が訪れるサッポロビール館は、1987年に開業。
サッポロビールの前身「開拓使麦酒醸造所」が開業140周年を迎えたことを記念して、4月21日に大幅リニューアルしたという。
赤レンガの建物自体が、札幌市文化遺産だ。
入館料は無料だが参加費500円の「プレミアムツアー」は是非参加しよう。
ガイドさんに館内を案内していただいたり「サッポロビール生ビール黒ラベル」と「復刻札幌製麦酒」を各一杯飲み比べできる。
「復刻札幌製麦酒」は140年前の、明治9年の文献をもとに北海道開拓時代の製法で製造されたビール。味わえるのはツアー参加者限定だ。
開拓使達の苦労に思いを馳せつつ、貴重な一杯を楽しみたい。
新・サッポロビール博物館
住所/札幌市東区北7条東9丁目1-1
開館時間/11:30~20:00
休館日/年末
入館料/無料(プレミアムツアーは 大人500円、中学生未満無料)