女優・芦田愛菜 「仕事と学業を両立させ続けるパワーの秘訣」と「いま夢中になって学びたいこと」
女優・芦田愛菜がコンタクトレンズケア用品メーカーの株式会社オフテクスの『クリアデュー』新CM発表会に出席。研究員役で出演する新CM衣装の白衣姿で登場した。
学校を舞台に研究員役の芦田が、幅広い世代の人が抱える瞳やコンタクトレンズに関わる悩みの解決方法をレクチャーしていくというCMストーリー。「洗浄液を変える」篇と「ぷるおい」篇の2篇が放映中だ。
研究員の白衣姿に「やっぱり少し背筋が伸びるというか、頑張ろうという気持ちになります。パリッとする気がします」と芦田。
「黒板だったり、教卓が近くにあったりと高校を卒業してからなかなか見る機会が減ってしまったので、久しぶりに見られて何だか懐かしいような感じがします」
CMの注目ポイントは「潤いを表現した表情だったり、撮影の時は少し恥ずかしさもありながら、ぷるおい感を表現できるようにがんばりました」
「ぷるんとうるおうを略して、ぷるおいなので、潤いでなく、潤い以上の潤いというか、プルプル感を伝える表現だと思います。潤い以上の潤い。ぜひ覚えていただけたら嬉しいです」
「年齢に関係なくみずみずしくて、生き生きとしている人がぷるおいの人かなと思います。私もそんな人にいられたらいいなと思います」
仕事と学業を両立させ続けている芦田。そのパワーを持続するために日々の生活で取り入れているセルフケアについて何かを聞かれると、「ストレッチを心がけています。簡単に(身体を)前に伸ばしたり、横を伸ばしたりとかするようなことなんですけど、一日の終わりにストレッチをすることが多くて、そうすると一日の疲れもすっととれて、ぐっすり眠れたり新しい明日を迎えられたりするような気がします。あと私は、姿勢がすごく素敵な方に憧れているので、背筋が伸びた姿勢に近づけるように、ストレッチしています。次の日起きた時のスッキリ感があるような気がするので、5年くらい続けています」
そして、20歳になって学びたいこととして芦田は次のように語った。
「絵画を学んでみたいなって思ってるんです。描くほうじゃなくて見る方なんです。世界史だったりとか、そういう絵画の歴史だったり、モチーフの意味とかそういうことを知るとすごく絵を深く見ることができて、ただきれいだな、素敵だな、というだけじゃなくて深く楽しめるということに気づいたんです。絵画って歴史の中にも出てくることがあったりしてこれまでもずっと興味があったんですね。絵にどういう背景があるのかとか、作者の方のこだわりとかもあるでしょうし、これはそういう意味なんだとか、全く違う見方ができたりしたら、すごく楽しいなと思うので、たくさん知りたいなと思っています」
そんな向学心旺盛な芦田が出演している『クリアデュー』新CM。ぷるおいというプルプル感を表現したシーンが詰まっているとのことなので、ぜひその点にも注目して見てみよう。
取材・撮影:BEST TIMES編集部