「本物とは何か?」女優・上戸彩が麺職人に注目する理由
女優・上戸彩が都内で行われた丸亀製麺「麺職人を全国全ての店に配置完了」発表会に登場。
丸亀製麺は「麺職人」の全国全店への配置が完了したという。麺職人とは、丸亀製麺が自社で設定した麺職人試験に合格した人だけが名乗れる称号。合格率約3割。半永久的な資格ではないため、称号取得後も技術や知識のアップデートが必須とのこと。丸亀製麺の制服は通常白色ですが、麺職人試験に合格した麺職人は、襟元が紺色の制服を着用しているという。
上戸は丸亀製麺のブランドアンバサダーに就任して約2年。新TVCM丸亀製麺「うどんって、こんなにおいしいんだ」篇が2024年3月30日(土)より放送開始。
「麺職人」の全国全店への配置について聞かれた上戸は、「とっても楽しみと嬉しさがありますね。やっぱり今でもただでさえこんなに美味しいのに、麺職人さんが全店舗にいらっしゃって、さらに美味しさが向上されるっていうのはやっぱりビッグニュースだなって思います。やっぱり麺職人さんは着ている制服の色も違うので、その麺職人さんを見に行く楽しさだったり、洗練された技術を生で見られたりすることができるっていうのは嬉しいですよね。麺職人さんがいない場合は、トイレかなとか思いながら楽しんでいただけたら。最高です」
新CMについて、「丸亀製麺さんのコマーシャルのお話をいただいた時に、麺の食べ方とか色々勉強しなきゃいけないなと思って、以前の映像とかも見たりしたんですけども、現場に行った時に本当にファミリー感があって、初めての私をスッと仲間に入れてくださったんです。なんかすごく嬉しかったんです。今でもカメラマンさんだったり照明さんだったり、皆さんのチームワークが素敵で、毎回私もスタッフの方とも会話を楽しませていただいたりしているので、今回のコマーシャルもどんな感じに仕上がっているのかなって楽しみです。出ている皆さん本物の麺職人さんの方で、役者さんとまた違って、また本物から出てくる職人の雰囲気がたまらないですね。美味しく見せようという意識は全くなくて、本当に美味しさに集中するというか、どう見られようとかどう作ろうとか、そういうことは本当に考えずに味わうということに集中して撮影に毎回挑んでいます」
イベントでは、麺職人クイズにも挑戦した上戸は、問題をあらかじめ聞かないガチ勝負を希望。3択問題で出題されるクイズが始まると、1問目と2問目は不正解となった。最後の問題は、2つのうどん生地を触ってみて、よりおいしいうどんになる生地を当てるという問題。うどん作りの体験教室にも通ったという上戸は「見た目で分かりました。体験に何度か行っているのでこれはガチで分かります。これは間違えちゃいけないやつです」と答え、結果最後のクイズは見事に正解。
スペシャリスト「麺職人」が作った作りたての麺を実食すると、「やっぱりコシが違います。つるっと、こうなんて言うんですかね、のど越しというか、丸亀製麺のうどんだなって分かります。多分味付けはお醤油ちょっとついているだけなんですけど、それがまたシンプルにうどんの味を引き立たせてくれるので、さらにおいしい。丸亀製麺のおうどんだって、本当に分かるようになってきました。もっとファンが増えたらいいなって思ってます。私、結構出遅れたほうなんですよ。コマーシャルに出演させていただくとなって、お店に食べに行ったんですけど、そのときにはすでに周りはみんな大好きでした」
最後に「ただでさえおいしいんですが、さらにおいしさが向上したこの麺職人さんが作る丸亀製麺さんをぜひお店に行って、体感してきてほしいなと思っています。楽しんできてください」
全店舗へ麺職人を配置した記念に2024年3月22日(金)〜31日(日)に全国各地から、我こそはと名乗りを上げた、腕自慢の麺職人が集まった特別店舗「丸亀製麺所」を東京・神田小川町(丸亀製麺 神田小川町店)にオープン。
限定メニューとして「丸亀製麺所 三種の利きうどん」が500円。茹で釜から直接盛り付けた麺「釜揚げうどん」、水で締めて温めた麺「かけうどん」、水で締めた冷たい麺「醤油うどん」の食べ比べができる。
開催日時:2024年3月22日(金)〜31日(日)
開催時間:11時〜20時(ラストオーダー19時30分)
場所:丸亀製麺 神田小川町店(東京都千代田区神田小川町3-3 HF 神田小川町ビルディング 1階)
提供商品:「丸亀製麺所 三種の利きうどん」
金額:500円(税込)(天ぷらも用意されている)
取材・撮影:BEST TIMES編集部