女優・石原さとみが明かした「7年前からずっと不安に襲われていたこと」とは
ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいで、オープニング テープカットセレモニーと映画「ミッシング」舞台挨拶特別試写会が行われ、女優・石原さとみが登壇した時の模様をお送りする。石原さとみの女優魂を感じさせるとともに、CMにドラマに映画にと引っ張りだこの人気女優がこれまで苛まれてきた不安の正体を赤裸々に語った。
ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらいがオープンした映画館は、没入音響体験システム「FLEXOUND Augmented Audio(TM)」を全席に導入。「音と振動」を発生させるスピーカーが内蔵された椅子を使用して、椅子の枕や背部から発する「音と振動」により身体全体で音を感じることができる音響システムは画期的な試み。そこで石原主演の映画『ミッシング』が上映された。
フレックスサウンドを体験した感想を聞かれた石原は、
「本当に素晴らしかったです。大げさじゃなく、本当に感動しました。音、台詞、息遣い、そして鼓動、感情そのものが全身で感じられる。映画館で見る映画の魅力って没入感だと思うんですが、このフレックスサウンドで見る映画は絶対に他では得られない体験です。ここから先、全国からこの映画館に足を運ぶ方が大勢いらっしゃるんだろうなとすごく思いました。小さな音ほど、生活音ほどこだわって作られた作品こそ、このフレックスサウンドで見たら本当に存分に楽しめるんだろうなと思います」
映画『ミッシング』は娘が失踪し、出口のない暗闇に突き落とされた家族がどうにもできない現実との間で、もがき苦しみながらも光を見つけていく物語。
石原は、7年ほど前からずっとある種の不安を感じていたという。その不安を払拭するために、今回の映画の監督を務めた𠮷田恵輔監督とのお仕事を熱望していたというが……。