女優・石原さとみが明かした「7年前からずっと不安に襲われていたこと」とは
◾️エンドロールの時間を私が大切にする理由
映画の最後に流れるエンドロールの時間を特に大切にしているという石原。
「フレックスサウンドで没入して見ていただけると、よりさまざまな人に共感できる部分があると思います。それは自分の嫌な部分に共感したり、この人のこういう部分に共感したりっていう、さまざまなポイントがあると思うんですけど、それがよりそんな感情が得られるだけじゃなくて、体感できるっていうのがすごく新しい経験だと思うんですね。この作品は最後に、没入したからこそ得られる一筋の光があります。その優しさを最後まで感じ取っていただけたら嬉しいなと思います。あとこの作品最後にエンドロールがあるんですけど、そこに色々なキャストスタッフ全員の名前が載るんですが、エンドロールのあの時間が私はとても好きです。その時間をフレックスサウンドで感じてもらえたら、この映画の良さというか、魅力が存分に伝わって、帰っていただけるのかなと思うので、ぜひとも最後の最後まで楽しんでもらえたら嬉しいなと思います」
最後に、「私にとって7年以上の思いがこもっている。本当に宝物のような作品です。ぜひ皆様の心に言葉では言い表せないですけど、何かが届いたらいいなととても思います。体験してください。最後まで楽しんでください」
取材・撮影:BEST T!MES編集部