水道橋博士 傾倒したアントニオ猪木との秘話「地上3000Mから降臨の猪木から激ビンタ」 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

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水道橋博士 傾倒したアントニオ猪木との秘話「地上3000Mから降臨の猪木から激ビンタ」

Q29.博士にとって“猪木イズム”とは?

■猪木の自伝をホテルの聖書と入れ替えて…

 

 猪木イズム…これは思春期の影響として、オレの体の中に刷り込まれているものですね。アントニオ猪木、梶原一騎、角川春樹。この3人は「3大キ印」って呼んでいるんですけど、この人達から受けたものはすごく大きいですよ。

 まず猪木さん自体の生涯がすごい。いま新潮社で文庫になっている『アントニオ猪木自伝』を、何十冊も書いだめして、行くホテル行くホテル、ホテルの机の中の聖書と入れ替えていましたね(笑)。これは日本人が読むべきバイブルだと。猪木派の福音書だと。

 百瀬(博教)さんをインタビューしたのがきっかけで、猪木さんご本人とも何度もプライベートで会うようになりました。それで百瀬さんと猪木さんのホテルでの打ち合わせとかにも同席しているから、いろいろ裏話とかも知っているんです。

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水道橋博士

すいどうばしはかせ

1962年岡山県生れ。ビートたけしに憧れ上京するも、進学した明治大学を4日で中退。弟子入り後、浅草フランス座での地獄の住み込み生活を経て、87年に玉袋筋太郎と漫才コンビ・浅草キッドを結成。90年のテレビ朝日『ザ・テレビ演芸』で10週連続勝ち抜き、92年テレビ東京『浅草橋ヤング洋品店』で人気を博す。幅広い見識と行動力は芸能界にとどまらず、守備範囲はスポーツ界・政界・財界にまで及ぶ。芸能人の中でいち早く始めたブログ、ツイッターなどでの情報発信も盛んに行っている。



公式ブログ「博士の悪童日記」:http://blog.livedoor.jp/s_hakase/



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