山下達郎、体調不良で東京公演を途中で中止! 「納得のいくパフォーマンスをお届けできない」
歌手の山下達郎(71)が5日、東京・NHKホールで行った全国ツアー「PERFORMANCE 2024 Supported by Rakuten Card」の東京公演を途中で打ち切った。
開始約1時間後に本人が満足の行くパフォーマンスが出来ないとライブ中に判断。
関係者によると、完全なパフォーマンスが難しいことを恐縮気味に告げた山下に対し、客席からは「お大事に」などの声とともにスタンディングオベーションが起こったという。
公式サイトでは「いつも山下達郎を応援していただき、ありがとうございます。本日12月5日(木)のNHKホールでの公演は、山下本人が納得のいくパフォーマンスをお届けできないと判断し、公演途中ではありましたが中止とさせていただきました。公演を楽しみにご来場いただいた皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。なお、振替公演の有無や日程、払い戻しなどの詳細に関しては、決定次第、ご案内いたします。皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます」と謝罪している。
山下はカゼのため11月26、27日の埼玉公演は来年1月に延期したが、前日4日の東京公演は予定通り行っていた。
文:BEST T!MES編集部