北川悦吏子さん、中山美穂さん&岩井俊二監督との3ショットを公開して追悼
自宅浴室で亡くなっているのが発見された歌手で俳優の中山美穂さん(54)の解剖が、8日にも行われることが分かった。
中山さんは6日正午ごろ、自宅浴室で発見された。
その場で死亡が確認されたが、捜査関係者によると当時、自宅玄関は施錠され、中山さんに目立った外傷はなかったという。 遺書なども見つかっておらず、このため事件性が疑われる場合に行う「司法解剖」ではなく「調査法解剖」で死因を明らかにすると見られる。
また中山さんが香取慎吾(47)主演のフジテレビ系25年1月期連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜午後10時)に出演予定だったことも明らかになった。
関係者によると、1日だけドラマの撮影に参加していたという。
さらに脚本家の北川悦吏子さん(62)はこの日、自身のX(旧ツイッター)を更新。
中山美穂さん、映画監督の岩井俊二さん(61)と食事の席で仲良く寄り添うスリーショットを公開した。
中山さんは北川さんが脚本を担当したTBSドラマ「Love Story」に主演。
北川さんが監督としてメガホンをとった映画「新しい靴を買わなくちゃ」には主演し、岩井監督は同作でプロデュースを手がけた。
タイトルは、「忘れないでよね。天国行っても忘れないでよね」。
「私が出逢った中で一番美しい女優さんだった。パリにも遊びに行った。エッフェル塔を見て駆け出したのんちゃん(まだ小さな私の娘)を、抱き上げてほっぺにキスしてた。タンゴもふたりで踊った。慶応にもお見舞いに来てくれた。日曜の真っ暗な待合室で、中山美穂がひとりで、病室から出てくる私を待っていた。“えっちゃん”って呼ぶ、あの声をもう聞けないのか。美咲とアオイをありがとう。美しい思い出しかない。泣き続けるよ」と思いを綴った。
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