「去年は入退院繰り返していた」壇蜜、3年ぶりカレンダー発売で復活の兆し!夫・清野とおる氏への感謝も
人気タレントの壇蜜(44)さんが、10月東京・秋葉原の書泉ブックタワーにて、『2025年版壇蜜カレンダー』(ハゴロモ)の発売記念イベントに登場。3年ぶりのカレンダー発売に加え、昨年来の体調不良を乗り越えての復帰となった。
イベントで、昨年は入退院を繰り返すような状態だったことを告白。おかげで「浦島太郎状態」とのこと。「体が病気して、手術してというわけではなくて、心とカラダの問題」と、その苦悩の一端を明かした。
しかし、この日の壇蜜さんは明るかった。淡いパープルを基調とした花柄のロングドレス姿で登場。首元のリボンから裾まで春の花々が咲き誇るような華やかな装いで、「南国の鳥みたいな(笑)」とテンションもアップ。「普段じゃ絶対着ない服です。普段はニッセンとか、西友のジャージーですからね(笑)」とプライベートファッションをぶっちゃけた。
ただ聞けば今年も一筋縄ではいかない一年だったようだ。
所属事務所(フィット)の破産やコロナ感染、肺炎罹患、脚立からの転落による肋骨骨折、エアコン故障など、「五大びっくり」と表現する試練が重なったという。それでも「配偶者の清野とおるさん、マネージャーに助けられて、ここまで来ることができました」と、支えてくれた人々への感謝を口にした。
現在の回復状況について「普段の暮らしは6~7割はなんとか元気」と明かし、「行ったり来たりの状態じゃなくて、安定してなんとかやっていけるように。2024年出し切りたい」と語った。
12月3日に44歳を迎えた壇蜜さん。「今年っきりにしない。色々な意味で。そんな目標ができました」と、力強く復帰への決意を示した。新カレンダーは10月19日より全国発売中だ。
取材・撮影:BEST T!MES編集部