【紅白歌合戦】西田敏行さん追悼企画決定。「もしもピアノが弾けたなら」を親友たちが歌う！
紅白で、西田敏行さんの追悼特別企画が行われることが21日、明らかになった。
NHKは「第75回NHK紅白歌合戦」（午後7時20分）で、10月17日に76歳で亡くなった西田さんの追悼特別企画を行うことを発表した。 西田さんは紅白に歌手として4回出場。
司会や審査員としても出演をしていた。
今回の特別企画では貴重な過去映像とともに、西田さんとゆかりの深い武田鉄矢（75）や松崎しげる（75）、田中健（73）竹下景子（71）が名曲「もしもピアノが弾けたなら」を歌い継ぐ。
1981年（昭56）4月1日に発売された「もしもピアノが弾けたなら」は、西田さん主演ドラマ「池中玄太80キロ」第2シリーズの挿入歌として作られた。しかし、反響が大きくその後主題歌に昇格！
同年末の紅白初出場の際に歌唱し、90年に西田さんが白組司会を務めた際にも披露するなど、紅白とは縁の深い楽曲だ。
松崎と田中は柴俊夫(77)、志垣太郎さん(享年70)とともに、駆け出しの頃から「五人会」として親交を深めてきた。
武田も西田さんと50年来の盟友で、竹下はNHKのラジオ番組で長年にわたって共演してきた縁がある。
文：BEST T!MES編集部
