【箱根駅伝】青山学院大、大会新で2年連続8回目の総合優勝!
第101回箱根駅伝は、青山学院大が2年連続8回目の総合優勝を果たした。
往路は山登りの5区で逆転し、7度目の「往路V」を達成。
復路では1度もトップを譲らない盤石のタスキリレーで、大会記録の10時間41分25秒をさらに更新する10時間41分19秒(速報値)で優勝を飾った。
6区でいきなり野村昭夢(4年)が史上初となる56分台(56分47秒)の区間新を叩き出すと、8区の塩出翔太(3年)が2年連続区間賞の快走。
後続との差を大きく広げ、9区で当日メンバー変更の主将・田中悠登(4年)、10区の1年生・小河原陽琉(1年)がリードを死守し、大手町のゴールテープを切った。
2位は3分49秒差で中央大学、3位は4分8秒差で駒沢大学と続いた。
文:BEST T!MES編集部