【異例】月9ドラマ「エマージェンシーコール」が地震で一時中断の事態に
13日に放送されたフジテレビ系「月9」ドラマ「119エマージェンシーコール」(月曜午後9時)の世帯平均視聴率が7・3%だったことが14日、分かった(ビデオリサーチ調べ)。
個人視聴率は4・3%だった。
ドラマ放送途中の午後9時56分頃には画面が切り替わり、「FNNニュース速報」が流れた。
13日午後9時19分ごろ宮崎の日向灘であった「震度5弱」の地震を速報で伝え、画面上に表示される速報で「南海トラフ巨大地震の可能性を調査開始 臨時情報・調査中を発表-気象庁」と打ち出した。
その後、ナレーションが入り「南海トラフ臨時情報(調査中)が発表」とテロップでも大々的に伝えた。その後、午後10時15分ごろから、放送が再開されたが…。
ドラマは消防局の通信指令センターを舞台に、1本の電話で命をつなぐ指令管制員(ディスパッチャー)たちを描く完全オリジナルストーリーで主演は女優の清野菜名(30)。
文:BEST T!MES編集部