フジテレビ港浩一社長が会見! 社員関与報道…“第三者が入る調査委員会設置”
タレントの中居正広(52)と元女子アナウンサーとのトラブルをめぐり、社員の関与が報じられたフジテレビの港浩一社長が記者会見を行った。
第三者が入る調査委員会を設置することを明らかにした。
中居と女性とのトラブルをめぐっては、一部週刊誌で、フジテレビの社員が、トラブルのきっかけとなった食事会に参加する予定だったにもかかわらず、直前にキャンセルしたなどと報じられている。
港社長は会見でまず、「現在まで弊社から説明が出来ていなかったことをお詫び申し上げます」と謝罪。
食事会への社員の関与について、改めて報道を否定したうえで、第三者の弁護士を中心とする調査委員会を新たに設置し、事実関係を調査することを明らかにした。
フジテレビは、2023年6月にトラブルを把握し、女性の人権や心身の安全を最優先に対応してきたということだが、その後も、中居が出演する番組の放送を続けたことなど一連の対応が正しかったのかどうかについても調査委員会による調査が行われるという。
また、港社長は、報告は随時上がってきていたとして、対応への判断は自分の責任だと述べた。
文:BEST T!MES編集部