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【提案】ピッチャーは最初から三振でいい?ソフトバンク小久保監督、「申告三振」ぶち上げ

▲2017年WBCで侍JAPANを率いた小久保裕紀・現ソフトバンク監督

 

 プロ野球12球団監督会議が20日、都内ホテルで開催され、ソフトバンク小久保裕紀監督(53)から「申告三振」の提案があったという。

 試合終盤、打席に立つ投手が自身の投球に集中するため、あえて三振するケースはプロ野球では日常茶飯事だ。

 ベンチからの指示でそうすることが多く、日本ハム新庄剛志監督(52)は「俺も“三振します”って言ったら早いのになと思ってたんですけど」とうなずいたという。

 ただ、賛同するかについて問われると、「もしかして気が変わるかもしれん。1球ボール見て、三振してこいって言って1球見て。いやいや、うちの選手なら打ちよるかもしれんしね、いきなりカパーンッって」と新庄節が炸裂した。
ちなみに『申告敬遠』(故意四球)は、試合時間の短縮などを目的として2017年から大リーグで実施。プロ野球も翌2018年から採用。2020年からは高校野球でも始まっている。

文:BEST T!MES編集部

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