【フジテレビ崩壊】作家・今村翔吾が〝フジ再生〟を予言!「自浄作用を生み出す可能性が僕は非常にあると思っている」
日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」(日曜午後6時)が26日放送され、芸能界を引退した中居正広氏(52)と女性とのトラブルを含む渦中のフジテレビについて特集した。
この日の番組では先ずは、4時間半に渡って行われたフジの社員説明会の様子を社員が撮影したと見られる動画ととともに紹介。
コメンテーターの直木賞作家・今村翔吾氏(40)は次のように語った。
「一社員たちというのが、僕はキーになってくると思ってるんですね。(会社幹部が)現場を知らなかったとか、粛々とやってるとか言いたいことは山ほどあると思うんですけど。とはいえ、フジテレビの一員であるということは社員としては変わらないのが一つ」
「若い人たちが頑張ってくれる。(社員説明会でも)意見を上げてますよね。平時というのは経験のある年配の人たちがやっていくのもいいんですけど、歴史的に見ても改革の時は若い力、現場の力が一人一人、声をかけて大きなうねりになっていくということが見られると思う。例えば明治維新で言うと、20代とかが要職に就いてるわけですよ。30代の大臣とか普通にいる。」
「同じように扱えないとは思うが、若い人たちの体力や感性、熱量がフジテレビの自浄作用を生み出す可能性がボクは非常にあると思っているので、こういうことを更に大きくしていって、熱量を持ってやっていただければ、何か力になると思います」と今村は力説した。
文:BEST T!MES編集部