スシロー広告に鶴瓶が復活!「深く反省しております」突然の削除で騒動を謝罪
回転すし大手の「スシロー」は6日、落語家の笑福亭鶴瓶(73)を起用した広告を再開させる旨を発表した。
1月末に鶴瓶を用いた広告素材を削除していたが、所属事務所との協議や社内での検討を重ねた結果、再開を決断。
一連の対応について「深く反省しております」と突然の削除による騒動を謝罪した。
同社は2023年7月から「スシローのこだわりの語り部」として、鶴瓶をイメージキャラクターとして起用。「ええやん、スシロー」のフレーズで人気を博していたが、1月末に公式サイトから鶴瓶を削除していた。
この日、「笑福亭鶴瓶様を起用した広告などについてのお知らせ」と題し、「この度は、笑福亭鶴瓶様を起用した広告につきましてご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます。弊社では笑福亭鶴瓶様に関する当初の報道を受け、お客様から様々なご意見を頂戴いたしました。その後、所属事務所様を通じて当初の報道に対し書面にてご見解を頂きましたが、状況の全体像が不明確であったため、所属事務所様にお伝えした上で、広告素材の使用を一時見合わせるという判断をいたしました」と状況を説明した。
この“素早過ぎる対応”が反響を呼び「笑福亭鶴瓶様および所属事務所の皆様にもご迷惑とご心痛をおかけし、深く反省しております。当初より本日まで所属事務所様とのやり取りや社内協議を続け、広告などを順次再開することといたしましたので、ここにお知らせいたします。弊社はこれからも“うまいすしを、腹一杯。うまいすしで、心も一杯。”の使命に努めて参ります。引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます」と語っている。
文:BEST T!MES編集部