大谷翔平、32日ぶりのブルペン「次の動きのアイデアが見えてくるだろう」指揮官見通し

ドジャース大谷翔平投手(30)が29日(日本時間30日)、本拠地・タイガース戦に「1番・DH」で先発出場するが、その試合前に32日ぶりのブルペン投球を行った。
グラウンドで3日連続のキャッチボールを行った後、左翼ポール付近のブルペンへ移動し、捕手を座らせて20球投げた。
当初は5月頃の登板を目指し、キャンプでは2月に4回ブルペン入りしたが、2月25日(同26日)を最後に打者調整を優先することなどを理由にブルペンから遠ざかっていた。
東京から再渡米後も調整ペースはなかなか上がっていなかったが、24日(同25日)には報道陣の前で6日ぶりにキャッチボールを実施した。 なお、ロバーツ監督は大谷のブルペン投球について「土曜日(29日)だ。それが終われば次の動きのアイデアが見えてくるだろう」と見通しを明かしている。
文:BEST T!MES編集部