「トクリュウ」1万人摘発も指示役はわずか1割。4割弱が「闇バイト」で集結の捨て駒

事件ごとに実行役らが入れ替わる「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」による事件で、2024年に1万105人を摘発したことが3日、警察庁のまとめで分かった。通年のトクリュウの摘発人数を公表したのは初めてのこと。9割に当たる9094人は末端の実行役だったという。実行役を集める「リクルーター」や指示役らは1011人。
警察庁は「犯罪の全体を計画する中核メンバーの摘発を目指す」としている。
なお全体の38・8%の3925人は、SNS(交流サイト)を通じた「闇バイト」に応募して犯罪に加担していたことも判明している。
文:BEST T!MES編集部