松岡茉優がお母さんだったらなあ…エプロン姿で「バタバタの毎日にも、“休む”時間を作って」呼びかけ

人気女優の松岡茉優さん(29)が8日、都内で開催された「アマノフーズ」のポップアップイベント「アマノ食堂」の一日女将に就任した。松岡さんはオリジナルエプロン姿で登場し、「のれん掛けセレモニー」や実食コーナーで大活躍。「忙しい新生活も、おみそ汁で自分の休む時間を作って」と呼びかけた。
CMでもおなじみの彼女は「バタバタしがちなお仕事の日でも、おうちに帰っておみそ汁を今日はどれにしようかなって選んでいる時間がとても幸せで、本当に助かっています」と、日常生活でのおみそ汁愛を熱弁した。
イベントでは「アマノ食堂」オリジナルエプロン姿で「のれん掛けセレモニー」に参加。「アマノ食堂オープン!」の掛け声とともにのれんを掛け、「とてもかわいい食堂になっていますので、ぜひたくさんの方に楽しんでいただきたい」と満面の笑みを見せた。

会場では実際に「アマノ食堂セット」を実食。「いつものおみそ汁 とうふ」と「塩おにぎり」を選び、お湯を注いで10秒でできるフリーズドライのおみそ汁を調理。「お湯を入れたらもういい香り。やさしくかき混ぜて、すぐ完成です」と作り方を実演した松岡さんは、「本当にツルツルの絹豆腐が再現されていてすごいですよね!」と感動の表情を見せた。
さらに、おにぎりと一緒においしそうにおみそ汁を味わい、「舞台の稽古場でおにぎりをよく持っていくんですけど、おにぎりだけだと寂しいなって時に、持参したカップでおみそ汁を作って飲んでいます」と、仕事現場でのエピソードも披露。「お稽古に集中して頑張っているときも、その時間だけは自分タイムというか、10分休憩でもすぐいただけるので助かります」と話した。

イベントコンセプトの「家族の忙しい毎日に、おいしい休息を。」にちなんだトークでは、家庭の食事時間で大切にしていることを「ひとてまと、ひといき」と表現。「例えば、私がよく食べる納豆かけご飯にはとろろや刻みきゅうりを添える『ひとてま』をかけて、おみそ汁はお湯を注ぐだけで完成させて『ひといき』をつくのが、わたしの一番幸せな食事タイムです」と食事の楽しみ方を語った。
4月の新生活シーズンにちなんだ質問には、「『休む』をつくる」と回答。

「お休みの日って、洗濯しなきゃ掃除しなきゃって結局いろいろ詰め込んでしまうと思うんですけど、本当に何も予定を入れない休みをあえて一生懸命作ることで本当の意味での休みになると思います」とアドバイス。「忙しい新生活やしんどい時もあると思うのですが、そういう時は手軽に一瞬でできる『いつものおみそ汁』に頼って、自分の”休む”の時間をぜひ作ってほしい」と、真剣な眼差しで語りかけた。
最後には、「疲れて家に帰ってきて何もしたくないなってときに、お湯を注ぐだけで懐かしい気持ちになったり、何かを思い出したり、そんな自分らしくいられる時間をプレゼントしてくれるのが『いつものおみそ汁』です」と締めくくり、新商品の「いつものおみそ汁 あさり」も「優しくまろやかな味でとってもおすすめ!」とPRした。
文:BEST T!MES編集部