俳優の板垣瑞生さん(24)に訃報。「精神疾患により、今年1月末より行方不明となっておりました」遺族明かす

俳優の板垣瑞生(みずき)さんが17日、亡くなったことが分かった。24歳。家族がこの日、本人のインスタグラムのストーリーズで「不慮の事故により逝去いたしました」と発表。
今年1月末から行方不明になっていて、その後、遺体で見つかったという。 家族は「お知らせ」として、板垣さんが亡くなったことを報告。
「昨年より抱えていた精神疾患により、今年1月末より行方不明となっておりました。警察及び、友人たちの協力のもと捜索を続けてまいりましたが、先日、警察より東京都内にて遺体で発見されたとの連絡を受けました。日頃よりご心配をおかけしていたファンの皆様へのご報告が遅くなりましたこと、深くおわび申し上げます。常日頃より、皆様に笑顔を、楽しさを届けたいという思いで芸能活動に取り組んでまいりました彼ですが、活動復帰に向けて前向きに歩み始めた矢先、このような形で人生の幕を閉じることになり、本人もさぞかし無念だったことと思います」と思いをつづった。
板垣さんは昨年4月、インスタグラムで当時所属していた芸能事務所「スターダストプロモーション」を退所。入院していたことを告白していた。板垣さんは東京都生まれ。2011年に「スターダストプロモーション」にスカウトされ、中学3年生の時に映画「ソロモンの偽証」で日本映画批評家大賞の新人男優賞を受賞。映画やテレビドラマに出演するほか、歌って踊るボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとして活躍していた。
文:BEST T!MES編集部