佐々木朗希、メジャー初勝利お預け。6回2失点好投も、救援陣が崩れ痛恨サヨナラ負け

ドジャースの佐々木朗希投手(23)が19日(日本時間20日)、敵地でのレンジャーズ戦に先発登板し、6回78球2安打2失点〜勝利投手の権利を持って降板したが救援陣が打たれ、メジャー初勝利はお預けとなった。
直球の最速は96.9マイル(約155.95キロ)だった。
チームは逆転負けで連勝は4でストップ。
佐々木は初回、2回とレンジャーズ打線を3者凡退で抑えたが、3回は8番のヒガシオカに先制2ランを許した。
その後は粘りの投球でメジャー移籍後最長となる6回まで投げ、2失点の投球を見せたが…。味方打線は4回、2番のベッツが中安打を放つと、3番のフリーマンが右翼席中段まで運ぶ豪快な2ランを放って同点に。
その後、2死二塁から7番のマンシーが勝ち越しの右中間適時二塁打を放った。しかし1点リードの9回、マウンドに上がったカービー・イエーツ投手が先頭のスミスに二塁打を許し、続くガルシアに2ランを被弾。
痛恨の逆転サヨナラ負けとなり、白星は消滅した。
文:BEST T!MES編集部