「逃げ恥」の10年前、女子がムズキュンしたドラマは…?
2017年6月号で創刊20周年を迎える『STREET JACK』。そのバックナンバーを紐解きながら、当時の若者ファッションシーンを振り返ります。
移り変わりの激しいストリートのファッションシーンを
約20年に渡り追い続けてきた『ストリートジャック』。
約20年に渡り追い続けてきた『ストリートジャック』。
雑誌名こそ創刊当時から変わらないが、その中身は
時代の流れに合わせるように、大きく変化していった。
そんな過去のアーカイブスから、当時の時代背景や
ファッショントレンドが分かる“名物号”をピックアップ!
SJ CHRONICLE 1997-2017
【第7回】2007年2月号/前編
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写真を拡大 AKB48前夜、時はまさにグラドルの時代…そんな中、思春期男子にとってのSEXY ICONといえば、そう、ほしのあきであった! 付録は白水着にパーカというこれまたSEXYなクリアファイル! 今ではいろんな意味で激レア。みんな忘れているかもしれないが、当時すでに30歳! 10年経っても、すごい。
DATA
発売日:2006年12月24日
表紙:ほしのあき
巻頭特集:決定!2007みんなが選んだ!! 【キング オブ ストリート】
十年ひと昔とはよく言ったもので、あの頃は「おしゃれ!」「カッコイイ!」「かわいい!」と思っていたファッションや芸能人が…(ゴニョゴニョ)。
というわけで2016年も残すところあとわずか! 今回は、今からちょうど10年前、2006年の年末に発売された、2007年2月号を取り上げてみたい。
さて、まずは目次から見ていこう。
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写真を拡大 目次より広告に目が行くが、当時ポカリスエットのCMガールだったのはまだまだ注目の若手女優のひとりだった、綾瀬はるかさん。ちなみに10年後の2016年には、八木莉可子さんが起用されている。彼女も2026年には、国民的女優になってるかも…!?
そう、綾瀬はるかがまだ、若手女優と呼ばれていた時代。
今や押しも押されもせぬ、国民的女優である。
ああ、10年の歲月よ。
というわけで、まずは女性タレントのトレンドから見てみよう。