「逃げ恥」の10年前、女子がムズキュンしたドラマは…？
2017年6月号で創刊20周年を迎える『STREET JACK』。そのバックナンバーを紐解きながら、当時の若者ファッションシーンを振り返ります。
2016年が西野七瀬の時代なら、2006年は彼女の時代だった。
2016年、乃木坂46はついに初のミリオンセールスを達成。
中でも、本日発売されたばかりの『ストリートジャック』2月号で表紙を飾っている西野七瀬は、10代、20代男子にとっての「守ってあげたくなる」女の子No.1といえよう。では、2006年の思春期男子にとってのそんな存在だった女性タレントといえば…？
写真を拡大 『野ブタ。をプロデュース。』でブレイクを果たした女優・堀北真希。2006年の彼女は「なっちゃん」のCMに出演していた。その可憐さはまさに「守ってあげたい」存在。当時おっさんはホマキと呼び、若者はホリキタと呼んだ。
堀北（真希）〜〜！
そう、世は堀北真希の時代であった。
長澤まさみや綾瀬はるかの世代に続く、次世代女優陣の中でもトップクラスの人気を誇っていたのが彼女だった。
今や一児の母となった堀北さんだが、10年前、ストリートジャックの表紙では常連中の常連メンバー。何度目かのミリタリーブームを受けた甘辛MIXコーデに身を包み登場してくれた彼女もこの当時まだ10代まっさかり。
10年という歲月は、ひとりの女の子を母親にまで成長させる。
改めてその時間の経過に驚かされる一コマだ。
