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「●●●調のショートムービーに挑戦してみたいですね」
はじめしゃちょーが語る“来年の抱負”とは

【はじめしゃちょー単独インタビュー編】国内での開催は3回目。1年を締めくくる一大イベントに参加!

――(笑)。ハングリー精神が旺盛というお話もありましたが、YouTuberの中でライバルと感じている方はいらっしゃいますか? 例えば、ピコ太郎さんとか。

はじめ ピコ太郎さんはまた、MV(ミュージックビデオ)の方であり、シンガーソングライターなのでジャンルが違うんですが、今年の勢いはやはり素晴らしかったので…、ライバルというよりは尊敬できる人、です。

――もうピコ太郎さんとはお会いしました?

はじめ はい、お会いしました。「はじめくんも、曲作りなよ」って言われちゃいました(笑)。

――ありがとうございます(笑)。それでは、本日YouTubeFanFest ということで、一つの区切りだとは思いますが、来年以降こんな動画をあげてみたいという来年以降の野望はありますか?

はじめ これまでは、ひとりで企画、制作をする機会が多かったんですが、個人で作れる映像作品の限界もあるなと感じまして。数人で役割を分担し、チームワークを大事にした作品作りを行っていけたらなという思いはあります。

――それは、YouTuber仲間と、ということですか?

はじめ まずは自分の個人的なつながりで、カメラさんとか、音声さんとか、監督さんを探していこうかなと。その上で、動画のクオリティーも上げていきたいと考えています。

――具体的にはこんなジャンルに挑戦したい、というものは何かありますか?

はじめ ドラマ調のショートムービーには挑戦してみたいですね…、ちょっと恥ずかしいですが(笑)。

――そのことについて、周りのYouTuberの方々から反応などは…。

はじめ うーん…周りからは特にないですが、僕自身としてはYouTubeの動画のジャンルが増えることが、いろんなクリエイターさんの活躍する機会につながると思っているので、現状に満足せずどんどんクオリティーの高い動画にチャレンジしていきたいと思っています。

――YouTuberの第一線をいくはじめさんらしい、素敵な野望だと思います。チャレンジをやめない、ということですが、今後もYouTuberという職業は続けていく予定ですか?

はじめ 実はあまり先のことは考えていないんです。とにかく、今が楽しくて…。(YouTuberとして)楽しいと思えるうちは、この仕事を続けていきたいですね。

――なるほど、本日はありがとうございました。このあとのライブイベントも、頑張って下さい!

 

Profile
はじめしゃちょー

1993年2月14日生まれ、富山県出身。2012年よりYouTuberとしてのキャリアをスタートし、2014年に現事務所のUUUMに所属を発表。2015年にはYouTubeのCM「好きなことで、生きていく」キャンペーンにも出演。現在日本国内でYouTubeチャンネル登録者数の最も多いYouTuberとして活躍している。愛称は「はじめん」「もやし」。

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