SKE48後藤楽々「ダサいと言われたことはないです!」【「ガチ私服」抜き打ちチェック!】
【連載第10回】2ndアルバム『革命の丘』発売記念! リード曲『夏よ、急げ!』選抜17人のプライベート服を毎日更新!
後藤 やっぱり『前のめり』で選抜入りをしたことです。『Gonna Jump』などでもセンターをやらせていただいたりと、大きな役割を与えていただく機会はありましたけど…それでもやっぱり、一番思い入れがあって、一番大きかった出来事は『前のめり』での選抜ですね。もし、ここで選ばれていなかったら、その後の私の2年弱の時間は絶対に変わっていたと思います。私自身、選ばれるなんて本当に、本っ当!に思ってなかったので……なんだか不思議です。
――後藤さん自身、選抜へ強いこだわりなかったのですか?
後藤 いやもう、それが全然なくて(苦笑)。例えば、(SKE48に)加入したばかりのときって、みんなこれからの目標を言っていくんですね。7期生のみんなは「選抜メンバーに入りたい」とか、「センターを目指します!」って言ってたんですけど、私は全くそういう目標もなくて。『前のめり』での選抜入りも、具体的な目標ができないままのタイミングで発表されたので、嬉しい感情よりも驚きの方が大きくて。ここから私は、「あぁ、頑張らなきゃいけないんだな」って心を整えることができたんです。成長させていただきました。
――今回『夏よ、急げ!』のMVがすごく印象的な内容になってます。数々のMVに参加されてますけど、こんな体験は初めてだったんじゃないですか?
後藤 初めてでした! 楽しさで言ったら、一番楽しかったです! これも自分自身のことなんですが、今まではポジションが結構前の方を任されることが多かったんですけど、今回は後ろの方を担当する時間が多くて。それでプレッシャーから解放されたのか、自由気ままにやれたんですね。中でも、一番自分的に楽しめたのは、坂を駆け上がっていくシーン。ここでは他のメンバーのメインパートなのに、私と須田亜香里さんが思いっきりジャンプしてるんです。自由に楽しく!と言われていたので、何としてでも多く映りたいから「映るぞー!!」って言いながら二人でジャンプしてるんです(笑)。完成版がまだ観れてないので、カットされてないことを祈ります(笑)。
――最後の質問です。『革命の丘』を聴かなければ損だ!と、思わせるセールスポイントをひとつ。
後藤 『革命の丘』、最後まで聴いていただいたとき、「自分が思っている以上に、SKE48が好きになってる!」と思っていただける自信があります。アイドルってやっぱり“かわいい”というイメージが先行しがちだと思うんですけど、『革命の丘』には、『ゼロベース』みたいなカッコイイものから、『制服を脱ぎたくなって来た』みたいなバラード、珠理奈さんの『花占い』みたいな恋愛ソングも入っていたりと、本当に“アイドル・SKE48”の幅広い魅力がこの一枚に詰まってます。この1枚あれば色んなジャンルが楽しめますし、SKE48ってこんなに良いグループなんだ!と聴けば誰もが納得する、スゴイアルバムになってますのでぜひ聴いてください!
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SKE48
2ndアルバム『革命の丘』
2017年2月22日(水)発売!
「この日のチャイムを忘れない」以来となる約4年半ぶりになる2ndアルバム!
TYPE-A~TYPE-C、劇場盤の4形態でリリースされる今作は、各TYPE共通の新録楽曲として、SKE48の神曲と早くも話題の「夏よ、急げ!」をはじめ、ラブ・クレッシェンドの新曲「ライフルガール」や松井珠理奈が初作詞に挑戦したソロ楽曲「花占い」など6曲を収録。DVD には「夏よ、急げ!」のMusic Videoの他、特典映像も満載。またTYPE-Aには過去の全シングル表題曲を収録したベスト盤的一作。